SCREENS ARTby NEORT

水没都市における情念の可視化作業 #3

ukiyojingu

交差点の巨大スクリーン、車内広告、手元の端末——東京は液晶の矩形が偏在する都市だ。視線が画面へ回収され続けるとき、都市は情報の「海」に沈む。本作はそんな「水没都市」たる東京を、屋外サイネージというスクリーン面で反転させ、可視化する。線、枠、交差、密度として抽出された東京の断片は、デジタル空間の原風景としての「青」によって再配置され、制御と情念の層へ触れようとする。サイネージの光の中を通し、この「水没」は現場の経験として立ち上がるだろう。

作家
ukiyojingu
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